
ライフスタイルの多様性とLIFE STAGE NAVIの視点|3次元で捉える生き方の指針
自分らしいライフスタイルを見つける!|WEBサイト、LIFE STAGE NAVI 開設に当たってー3
一昨日開設し、記事投稿を始めたWEBサイト、LIFE STAGE NAVi。
サイトの名称であり、基盤としてメインカテゴリーとしたLIFE STAGE ライフステージを基本の時間軸=X軸に。
3次元で俯瞰して考察していくという基本方針について、前回の記事で説明しました。
⇒ ライフステージを3次元で捉える|WEBサイト「LIFE STAGE NAVI」運営方針 – LIFE STAGE NAVI
これを受けて、今回は、時間軸=X軸と交わるZ軸として、様式・スタイルを意味するLIFESTYLE(ライフスタイル)について説明します。

LIFESTYLE、ライフスタイルとは?
LIFESTYLEは、LIFESTAGE、WORK STYLE、DIGITSAL LIFE、SOCIETYと共にメインカテゴリーを形成し、サイトのメニューとして表示されています。
では、当サイトにおいて用いるLifestyleとは何かを提示する前に、一般的に、どういう意味を持つものかを整理します。
ライフスタイル Lifestyle とは?
Geminiに聞いてみた「ライフスタイルとは?」
前回同様、生成AIの一つで、Google が公開している「Gemini」に「ライフスタイルとは?」と質問してみました。
その回答が以下です。
「ライフスタイル」とは、個人の生活様式や価値観、行動様式などを包括的に表す言葉です。具体的には、以下のような要素が含まれます。
1.ライフスタイルの構成要素
1)生活習慣:食生活、睡眠時間、運動習慣、趣味、娯楽
2)価値観:仕事観、家族観、金銭感覚、人生観
3)行動様式:消費行動、情報収集、コミュニケーション、社会貢献
2.ライフスタイルの特徴
1)多様性:
・ライフスタイルは、個人の数だけ存在すると言えるほど多様です。
・年齢、性別、職業、居住地、家族構成など、様々な要因によって形成されます。
2)変化::
・ライフスタイルは、生涯を通じて変化していくものです。
・ライフステージの変化や社会情勢の変化などによって、影響を受けます。
3)自己表現:
・ライフスタイルは、個人の自己表現の手段の一つです。
・どのようなライフスタイルを選択するかによって、その人の個性や価値観が表れます。
3.ライフスタイルと関連する言葉
1)ライフステージ:
・人生における様々な段階(就職、結婚、出産、子育て、退職など)のこと。
・ライフステージの変化は、ライフスタイルに大きな影響を与えます。
2)ワークスタイル:
・働き方のスタイルのこと。
・近年は、多様なワークスタイル(リモートワーク、フレックスタイムなど)が普及しています。
3)価値観:
・その人が何を重要と考えるかという考え方。
4.ライフスタイルを考えることの重要性
1)自己理解:
・自分のライフスタイルを意識することで、自己理解を深めることができます。
2)目標設定:
・理想のライフスタイルを明確にすることで、目標設定がしやすくなります。
3)満足度の向上:
・自分に合ったライフスタイルを送ることで、人生の満足度を高めることができます。
ライフスタイルは、一人ひとりの生き方を表すものであり、多様で変化していくものです。自分らしいライフスタイルを見つけ、充実した人生を送るために、ライフスタイルについて考えてみてはいかがでしょうか。
比較的簡単なまとめ方になっています。その中でもっとも注目したのが、3項目挙げた<ライフスタイルの特徴>の最後の「自己表現」という部分です。
その他の重要点は、ChatGPTの回答内容と合わせて、後述します。

※このイラストは、上記のChatGPTによる回答結果からイメージできる画像の作成を依頼して、作ってもらったものです。
ChatGPTが説明する「ライフスタイルとは?」
次は、同じ質問に対する、ChatGPTからの回答です。
<ライフスタイルとは?>
ライフスタイル(Lifestyle)とは、個人や集団が持つ生活のあり方や価値観、行動パターンを指す概念です。食事、住居、仕事、趣味、人間関係、消費行動など、日々の生活全般にわたる選択や習慣がライフスタイルを形成します。
<ライフスタイルの要素>
ライフスタイルは、多くの要素で構成されています。主な要素を挙げると、次のようになります。
① 生活習慣
・睡眠時間や起床・就寝のリズム
・食事の内容(和食・洋食・ヴィーガンなど)
・運動習慣(ジム通い・ウォーキング・ヨガなど)
・健康管理(定期検診・メンタルケア)
② 仕事・キャリア
・働き方(正社員・フリーランス・副業)
・仕事とプライベートのバランス(ワークライフバランス)
・キャリアの選択(専門職・転職・起業)
③ 人間関係
・家族との関係(同居・別居・核家族)
・友人・知人との交流(頻繁に会う・SNS中心)
・コミュニティへの参加(地域活動・オンラインサロン)
④ 消費行動
・お金の使い方(節約志向・高級志向・ミニマリスト)
・買い物のスタイル(実店舗・ECサイト・サブスク)
・環境への配慮(エコライフ・サステナブル消費)
⑤ 余暇・趣味
・趣味の種類(アウトドア・インドア・アート・スポーツ)
・旅行の頻度やスタイル(バックパッカー・ラグジュアリー)
・エンタメの楽しみ方(映画・音楽・ゲーム・読書)
⑥ デジタルライフ
・インターネットやSNSの利用頻度
・デジタルツールの活用(AI・クラウド・スマートホーム)
・オンラインでの学習や仕事(リモートワーク・eラーニング)
<ライフスタイルの例>
ライフスタイルは人によって異なりますが、大きく分けると以下のようなタイプがあります。
① 伝統的ライフスタイル
・地域や文化に根ざした生き方
・代々受け継がれる価値観や家族構成
・例)農家・職人・地域密着型のビジネス
② 都市型ライフスタイル
・都市部での生活を基盤としたスタイル
・仕事中心で効率性を重視
・例)シェアハウス・フリーランス・サブスク生活
③ ミニマリストライフスタイル
・物を減らし、シンプルな暮らしを目指す
・必要なものだけを持ち、無駄を省く
・例)シンプルな部屋・少ない服・デジタル中心の生活
④ サステナブルライフスタイル
・環境に配慮した生活を意識
・再利用やエコな消費行動を重視
・例)ヴィーガン食・ゼロウェイスト・エコバッグ活用
⑤ デジタルノマドライフスタイル
・場所に縛られず、オンラインで仕事をする
・世界中を旅しながら働くスタイル
・例)海外移住・ノマドワーク・フリーランス
ライフスタイルは時代や環境の変化によって進化し続けています。
コロナ禍以降の変化として、リモートワークの普及による在宅勤務の一般化、オンライン消費の増加によるネット通販・サブスクの人気、健康意識の向上によるヨガ・マインドフルネス・ウェルネスの広がりが挙げられます。
今後のトレンドとして、スマートライフ(AIやIoTを活用した便利な暮らし)、フレキシブルワーク(働く場所や時間の自由度UP)、エシカルライフ(倫理的な消費・環境配慮型生活)などが注目されています。
ライフスタイルとは、個人の価値観や行動、環境に基づく生活のスタイルです。現代では多様な選択肢が広がり、ライフスタイルも多様化しています。自分に合ったライフスタイルを選び、柔軟に変化させながら、より充実した人生を送ることが大切です。
LIFE STAGE NAVIにおいても、「ライフスタイル」は重要な軸の一つですね。「ライフステージ」と「ライフスタイル」の関係性をより深く探ると、さらに面白い記事になりそうです!
この文字を赤くした最後の一言?(一文)。これまで関連するいろいろなやり取りをしていることから、勝手に?忖度?してChaGPTが私に対して書いてきたものです。
いろいろミスや問題を起こすChatGPTですが、こうした学習も行えるのが面白いところです。
ここまでの、2つの生成AIによる説明だけで、そこそこ内容のある記事になっていますね。
しかし、これからが本題です。

⇒ ライフステージを3次元で捉える|WEBサイト「LIFE STAGE NAVI」運営方針 – LIFE STAGE NAVI
LIFE STAGE NAVI におけるメインカテゴリー「LIFESTYLE(ライフスタイル)」 とは
3次元で俯瞰する時間軸LIFE STAGEに対する、様式・方法論軸LIFESTYLE
3次元的な視点で人生を見つめ、これからを考えるためのサイトとして運営するLIFE STAGE NAVI。
前回記事のテーマ、LIFE STAGE(ライフステージ)の定義・範疇と結びつける形で考えるのが前提となっています。
そこでの時間軸=X軸であるLIFE STAGEに対するZ軸として位置付けたのが、このLIFESTYLEです。
X軸とクロスするY軸として、社会SOCIETYを設定。
これに、平面的に人生を捉えるのではなく、LIFE STYLEをZ軸とすることで、人や家族などの生き方・働き方の多様性を立体的に俯瞰して考えることにしています。
先述の、Geminiの回答の中に、
ライフスタイルと関連する言葉として、「ライフステージ」と「ワークスタイル」を挙げていました。
「ライフステージの変化は、ライフスタイルに大きな影響を与える」、「ワークスタイルは働き方のスタイルのこと」と関係づけています。
LIFESTYLEが含む、WORK STYLEとDIGITAL LIFE
また、前回の記事に示したように、3次元のZ軸の中に、Work Styleワークスタイル とDigital Lifeデジタルライフ を含んでいます。
Lifestyle(ライフスタイル) >Work Style(ワークスタイル)>Digital Life(デジタルライフ) というイメージです。
但し、Digital Life は、仕事の領域に入らない、日常生活に入れるべきものもあります。またSociety にも一部を含んでいるとも言えます。
こうした重複し絡み合う関係は、設定したカテゴリー間で、常に気になる点であり、スパッと割り切って論じることが難しいですね。
ChatGPTのライフスタイルと一致するワークスタイルWork Style、デジタルライフDigital Life
この小見出しの観点から、ChatGPTによるライフスタイルとの共通点を以下確認してみましょう。
ChatGPTの回答の<ライフスタイルの要素>
② 仕事・キャリア:働き方(正社員・フリーランス・副業)、仕事とプライベートのバランス(ワークライフバランス)、キャリアの選択(専門職・転職・起業)
が、Work Style に当たりますね。
また、同じく
⑥ デジタルライフ:インターネットやSNSの利用頻度、デジタルツールの活用(AI・クラウド・スマートホーム)、オンラインでの学習や仕事(リモートワーク・eラーニング)
の部分が、Digital Life の一部を形成します。
LIFE STAGE NAVI の LIFESTYLEとその(サブ)カテゴリー
先述の生成AIによるライフスタイルとは、
Gemini では、個人の生活様式や価値観、行動様式
ChatGPTでは、個人や集団が持つ生活のあり方や価値観、行動パターンを指す概念
としていました。
当サイトのライフスタイルと比較すると、その定義にもちろん、共通点はあります。しかし、少し視点を変え、価値観という要素は排除。その上で、生活や暮らしにおける課題と着眼点をサブカテゴリーとして、以下の6種類を設定しています。
1)暮らし・住居・防災
2)健康・医療・食
3)資産形成・生活設計
4)スキル・リスキル、資格・技能取得
5)地域・地方・都市
6)文化・趣味・スポーツ
6つの区分・分類それぞれが、「ライフ」の1形態、1課題というわけです。
このカテゴリーに該当する記事を執筆する時には、その実現や対策のための行動様式・方法・手順を、「スタイル」として、調べ、検討考察し、記事にすることになります。
このようにして多様な「ライフスタイル」の在り方について取り組んでいこうというものです。
現在は、6種類にとどまっていますが、これからサイトの運営を進めるに従い、増えていくことも、修正することも十分あると思います。元々、一つのカテゴリーにまとめることに無理がある分類になっているため、分解することになるかもしれません。
ChatGPTのライフスタイルの要素および例とのスタイルの共通点
ここでは、ChatGPTで示されたライフスタイルについての説明の中から、上記のLifestyle カテゴリーと重なっている部分を抽出しました。
① 生活習慣:食事の内容(和食・洋食・ヴィーガンなど)、運動習慣(ジム通い・ウォーキング・ヨガなど)、健康管理(定期検診・メンタルケア)
は、「2)健康・医療・食」と共通点があります。
⑤ 余暇・趣味:趣味の種類(アウトドア・インドア・アート・スポーツ)、旅行の頻度やスタイル(バックパッカー・ラグジュアリー)、エンタメの楽しみ方(映画・音楽・ゲーム・読書)
は、「6)文化・趣味・スポーツ」と共通点を見いだせます。
もう一つ、ライフスタイル例の一つとしての
② 都市型ライフスタイル
・都市部での生活を基盤としたスタイル
・仕事中心で効率性を重視
・例)シェアハウス・フリーランス・サブスク生活
の一部が、「5)地域・地方・都市」のグループの中の<都市>生活としてイメージできます。
こうした違いは、ある意味、価値観の違いや温度差で生じるものと思います。
そして、実際には、Gemini、ChatGPT双方が示したこの「価値観」という要素は、個々の行動やそこでの様式・方法の違いに表現されると考えています。
人数分、件数分の多様性が、このLifestyleに集約されるので、きりがないテーマといえるでしょうね。
それ故に、包括的なLifestyleの中から、当サイトで重視する、Work Style と、Digital Life を切り離して、メインカテゴリーに加えました。
これも一つの価値観に従っての選択・判断と言えます。
まとめ
ライフスタイルは、個人の価値観や行動様式を表すものであり、多様で変化し続けるものです。LIFE STAGE NAVIでは、ライフステージを時間軸(X軸)、ライフスタイルを様式・方法論軸(Z軸)とし、人生を立体的に捉える視点を提供します。
また、本来、この生き方を包括的に意味するライフスタイルに含まれる、ワークスタイルやデジタルライフも重要な要素として別のカテゴリーに設定し、より実践的な考察を進めていきます。
次回は、その「ワークスタイル WORK STYLE」=「働き方」について、当サイトにおける基本的な考え方を整理します。

※前回の記事(LIFESTAGE)に戻ります。⇒ ライフステージを3次元で捉える|WEBサイト「LIFE STAGE NAVI」運営方針 – LIFE STAGE NAVI
※次回記事(WORK STYLE)は準備中です。