はじめに
終活は、「いつかやること」ではなく、状況が変わった瞬間に“やらざるを得なくなること”でもあります。
病気や入院、配偶者の不調、親の介護、相続の発生ーーー
その局面で慌てないために、元気なうちから少しずつ備えることが、結果として本人にも家族にも一番やさしい選択になります。
本シリーズでは、終活を「思いつきで始める作業」ではなく、
**生活設計(医療・介護・お金)→整理(モノ・情報・遺言)→引き継ぎ(家族・第三者)**
へとつながる“手順”として整理しました。
そして、今後さらに単身高齢者が増えると見込まれるなか、おひとりさまの備えは、すべての人にとっての共通課題になります。
この総括記事では、各ステップの要点を「迷ったときの戻り先」として一覧化し、どこから読み直すと良いか、どこを深掘りすべきか、次の行動につながる形でまとめます。
※なお、本記事は、Webサイト・介護終活.com(https://kaigoshukatsu.com)で公開していた、「望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ」ー26の「終活8ステップ、補足とまとめ」の1記事」を、重複を整理しつつ統合・加筆修正した“改訂版”です。
旧記事は、内容の重複を避けるため、順次、非公開化/リダイレクト/canonical設定などで整理します(検索エンジン向けにも重複を残さない運用を行います)。
「望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ」
シリーズ総括|補足とまとめ
このシリーズの総括記事をまとめるに当たって、内容の検討を進めている段階で、同じテーマで、2015年から18年にかけて、別WEBサイト(廃止済み)で取り組み、投稿した記事を読み直す機会を持ちました。
予定はしていなかったのですが、その記事を整理して、前回シリーズ番外編として投稿しました。
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当シリーズに取り組むきっかけの一つが、昨年2025年3月に、自身が後期高齢者入りしたことにあります。
団塊世代が、すべて後期高齢者となった今、種々問題となっている超高齢者社会と高齢者の介護や医療、そして社会保障制度面における現役世代の費用負担と高齢者自身の自己負担の増加などの問題が頻繁に取り上げられています。
しかし、終活は、それにとどまらず、非常に多岐にわたった課題が、多種多様な高齢者・老齢者の生活と状況に応じて、個人自身とその家族、そして自治体をはじめ関係する事業所や社会に関わっています。
人生100年時代が、今ここにあり、そしてこれから一層当然のこととなる時代。
現役世代・次世代は、その親や家族の終活と必ず関係し、すべての高齢・老齢者は自身の終活と生活を共にするのです。
そしてまた、ほとんどすべての人が、おひとりさまとなり、おひとりさまとしての終活に臨むことが当たり前になるわけです。
補足と総括としてのシリーズ最終章。
初めに各ステップを要約した後、全体の流れと展開の関連付けを確認し、全体のまとめを行います。
なお、各ステップの要約の後に、当該記事へのリンクを貼っています。

シリーズ各ステップの要約
<第1ステップ>:終活の基本の理解と心構え
・終活とは何か:終活の基本概念や目的を説明。人生設計や準備の重要性を強調し、開始のタイミングを提案。
・終活の進め方とガイドライン:8ステップ全体像を示し、個別事情に合わせた具体的な進め方を紹介。
・終活のメリットと不安対策:終活の利点やリスク、トラブル回避策と安心して取り組む方法を提案しました。
⇒ 望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ:序および第1ステップ|終活の基本理解と心構え – Life Stage Navi
<第2ステップ>:エンディングノートの作成方法と活用法
・エンディングノートの作成と活用:記載項目や具体的な作成法を提示。ノートが家族の負担軽減に繋がることも。
・情報収集と共有の方法:エンディングノート作成のための情報収集や家族との共有方法を紹介。
・専門家の活用:弁護士や税理士、後見人制度の役割を活用して安心な終活を進める方法を提案しました。
⇒ 望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ:第2ステップ|エンディングノートの作成方法と活用法 – Life Stage Navi
<第3ステップ>:老後の生活設計と医療・介護の備え
・老後の資金計画:年金、資産運用、相続税対策などを通じて安心できる老後生活を確保する方法を説明。
・介護への備え:介護保険制度や介護施設選び、介護費用の計画等を提案。
・医療準備と健康寿命対策:医療保険の活用法や入院準備、健康寿命を延ばすための取り組みも提案。
・生活設計と活動の充実:趣味や地域活動を通じた充実した老後を設計し、成年後見制度の活用法も紹介しました。
⇒ 望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ:第3ステップ|老後の生活設計と医療・介護の備え – Life Stage Navi
<第4ステップ>:生前整理・断捨離・デジタル終活と遺言書
・生前整理と断捨離:家族に優しい準備として、財産や不動産、負債の整理方法を説明。
・デジタル終活:デジタルデータや遺品の整理、契約解消、相続対策の具体例を紹介。
・遺言書の作成:遺言書の種類や作成手順、遺言執行者の選定方法等を説明しました。
⇒ 望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ:第4ステップ|生前整理・断捨離・デジタル終活と遺言書 – Life Stage Navi
<第5ステップ>:財産管理と相続対策の基本
・財産管理の基礎知識:生前贈与や信託を通じた財産整理方法を説明。
・相続対策の基本:相続財産の種類、手続き、税対策、専門家の活用法を紹介。
・遺言書と遺産相続の準備:遺言書の実践的な作成方法や遺産分与の合意形成等必要な準備事項を提示。
・相続トラブル&リスク回避策:信託や委任契約、リスク管理を活用した具体例を挙げ、対策を提案しました。
⇒ 望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ:第5ステップ|財産管理と相続対策の基本(贈与・信託・遺言・トラブル回避) – Life Stage Navi
<第6ステップ>:葬儀・お墓・遺品整理の準備
・葬儀準備と手続き:葬儀の形式や葬儀社選び、手続きの進め方を具体的に説明。
・お墓と供養の選び方:お墓や埋葬方法の選定、供養方法を提案。
・遺品整理と死後の対応:遺品整理業者の選び方や死後手続き、遺族負担を減らす方法も添えました。
⇒ 望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ:第6ステップ|葬儀・お墓・遺品整理の準備(手続きと負担軽減) – Life Stage Navi
<第7ステップ>:終活と家族コミュニケーション
・家族と共に進める終活:家族との連携を大切にし、負担を減らすためのポイントを提案。
・家族信託とライフプラン:信託やライフプラン作成を通じて、家族の役割を明確にする方法も紹介しました。
⇒ 望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ:第7ステップ|終活と家族コミュニケーション – Life Stage Navi
<第8ステップ>:おひとりさまの終活
・おひとりさま生活の備え:生活状況の整理や日常管理、信頼できる第三者とのネットワーク構築を提案。
・終活課題と対応策:死後事務委任契約やリスク管理を通じて安心な老後を迎えるための対策を提案しました。
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シリーズ全体の流れと各ステップの相互関係
シリーズ「望ましい老後を送るための終活8ステップ」は、段階的かつ体系的に終活を進めるための指針を示しています。
それぞれのステップが次のように相互に関連しながら進行していました。
1)基礎の理解から実践へ
まず、第1ステップで終活の基本的な概念を理解し、必要性やメリットを確認することが、他のステップを進める際の土台となります。
この基礎知識が、第2ステップ以降の具体的な行動計画に活かされます。
2)記述・記録と備えを進める
第2ステップではエンディングノートや終活ノートの作成を通じて、必要な情報を整理し、家族や専門家との共有が進められます。
この情報整理は、第3~5ステップで行う生活設計や財産管理に活用されます。
3)生活設計と将来の準備
第3ステップでは、医療、介護、資金計画を含めた老後の生活設計を進めます。
この設計は、より具体的な生前整理や遺言書作成(第4ステップ)、財産と相続の整理(第5ステップ)と密接に関係しています。
4)財産と相続の計画と実行
第4・5ステップでは、遺言書や相続対策を通じて、将来的なトラブルを未然に防ぐことに焦点を当てます。
これらの内容は、家族とのコミュニケーション(第7ステップ)や、おひとりさまの終活(第8ステップ)において重要な前提条件となります。
5)家族や個人の状況に応じた最終準備
第6~8ステップでは、葬儀や埋葬準備、死後の必要事務、家族との協力、おひとりさまの場合の課題解決を通じて、終活を完成させます。
これらのステップは、シリーズ全体の集大成となる重要な位置を占めています。
シリーズ全体のまとめ
以上を受けて、シリーズ全体を通しての方針と特徴を以下に整理しました。
1)終活の目的と重要性
終活は、老後の生活を安心して過ごすためだけでなく、家族や周囲の人々への負担を減らし、自己の希望を実現するための取り組みです。
本シリーズでは、終活を単なる「準備作業」としてではなく、「人生をより、楽しくかつ充実させることができるプロセス」として捉えています。
2)ステップごとの明確な指針
8つのステップに分けて進めることで、終活を計画的に進行できます。
計画的といっても、提示したステップの順番通りでなければいけないということではありません。
以下にも示したように、事情・状況に応じて柔軟に取り組んで頂ければ。
また、それぞれのステップは独立しているようでありながら、互いに関連し、相乗効果を生み出すことは、実際に取り組んで頂くことで確認頂けるでしょう。
3)家族と個人のニーズに柔軟に対応
家族との連携を重視するステップ(第7ステップ)や、おひとりさまの課題解決を図るステップ(第8ステップ)は、状況に応じた柔軟な対応を提案するものでした。
4)トラブル回避と安心の確保
財産管理や相続対策、生前整理などの具体策を通じて、トラブルの予防に重点を置き、安心できる高齢生活・老後生活の実現・実践に繋げて頂くことを心掛けました。
5)実践・実務的なアプローチ
具体例や実践的なガイドラインを提供することで、初めて終活に取り組む方でもスムーズに進められる内容をと心掛けました。
6)入門編・ガイドラインとしてのシリーズ
それぞれのステップ、それぞれの記事を書き進める中、まだまだ具体性に欠け、もっともっと詳しく説明する必要があると感じさせられるコト、課題、テーマが次々に浮かんできました。
7)続編、補足編、トピックス編、深掘り編など拡充・展開へ
そのため、一応当シリーズは終えましたが、個別のテーマを今後設定し、該当するステップとそこでの中心課題の続編・詳述編と位置付けて、当サイトで展開していきたいと考えています。
構想としてあるのは、
・エンディングノートの具体的な内容
・相続手続き上の法改正事項
・沢村香苗氏著『老後ひとり難民』から
・結城康博氏著『介護格差』から
そして日経紙などマスメディアに掲載の終活関連記事から
などがあり、そのテーマは尽きることはないと思います
8ステップは“順番通り”でなくていい|状況別の最短ルート(追記案)
終活8ステップは、基本の流れ(理解→記録→生活設計→整理→相続→葬儀→共有→おひとりさま対策)として整理しています。
ただし現実には、人それぞれ置かれている状況が違うため、「1→2→3…」と順番通りに進めなくても問題ありません。
むしろ、いま困っていること・不安が強いことから着手した方が、無理なく前に進みます。
ここでは、よくある状況別に「最短ルート(優先順)」の例を示します。
※もちろん、途中で戻ったり、順番を入れ替えたりしてOKです。
なお、〇番号は、ステップを表しています。
1)体調不安がある/介護が現実味を帯びてきた場合
③医療・介護 → ②エンディングノート → ⑥葬儀 → ⑦家族共有 の順に
・まず③:医療・介護は「急に必要になる」ことが多く、準備の遅れが負担に直結します。
介護保険・サービス、かかりつけ医、入院時の連絡先などを“先に”整えるのが現実的です。
・次に②:希望や情報(薬・通院・保険・連絡先)をノートに書いて、家族が見つけられる状態に。
・続いて⑥:万一に備え、葬儀・埋葬の希望(規模・宗教要素・費用感)だけでも仮決めしておくと、家族の迷いが減ります。
・最後に⑦:家族に「どこまで決めたか」「ノートはどこか」だけ共有。結論を強要せず、最低限の合意形成で十分です。
2)親の相続が近い/相続の揉めごとが心配な場合
⑤相続 → ④遺言・整理 → ⑦家族会議(共有)の順が現実的です。
・まず⑤:相続は「発生してから」だと時間制限・手続き・感情が重なり、揉めやすい領域です。
財産の全体像(不動産・預金・保険・負債)と、相続の基本ルールを先に把握します。
・次に④:遺言や生前整理(重要書類の所在、デジタル終活含む)を整えると、相続の実務が一気にラクになります。
・最後に⑦:家族会議で「争点になりそうな部分」だけ先に共有。
全員の合意が難しいテーマは、“一旦保留”を許容しつつ、第三者(司法書士・税理士等)も選択肢に入れます。
3)ひとり暮らしで不安/頼れる家族が近くにいない場合
⑧任意後見・死後事務 → ②エンディングノート → ⑥葬儀 の順がムリがないでしょう。
・まず⑧:おひとりさまの最大の課題は、「いざという時に誰が動くのか」が空白になりやすいことです。
任意後見や死後事務委任など、第三者に委ねる仕組みを早めに検討すると安心感が変わります。
・次に②:契約や依頼をしても、情報が整理されていなければ現場が動けません。
重要情報(連絡先・口座・保険・住まい・医療希望・契約先)をノートで“一冊化”します。
・続いて⑥:葬儀・埋葬の希望を最低限決めておくと、「残された人」や「支援者」の判断負担が大幅に減ります。
この“最短ルート”は目安でOKです。
・すべてを完璧に決める必要はありません。**「仮決め」「一部だけ共有」**で十分進みます。
・迷ったら、まずは **②(エンディングノート)**に戻るのが安全です。情報が整理されると、他のステップが進めやすくなります。
・重大な判断(相続・契約・法的手続き)が絡む場合は、専門家に一度相談するだけでも、家族の不安が減ります。
【あなたはどこから始める?|終活8ステップ「かんたん状況診断」】
終活は「全部を一気に」「順番通り」にやる必要はありません。
まずは、いまの自分に一番近い状況を確認し、必要なところから着手することが大切です。
以下の質問に、直感でチェックを入れてみてください。
□ 質問1|体調・介護について
・□ 最近、体調への不安が増えてきた
・□ 通院・服薬が増えている
・□ 介護が「他人事ではない」と感じている
→ 1つでも当てはまる
□ 質問2|相続・お金の問題
・□ 親や配偶者の相続が近い/発生している
・□ 財産や相続の話題が家族で出始めている
・□ 「揉めそう」「分かりにくい」と感じている
→ 1つでも当てはまる
□ 質問3|生活形態・家族関係
・□ ひとり暮らしをしている
・□ 近くに頼れる家族がいない
・□ 家族・親族と疎遠気味である
→ 1つでも当てはまる
□ 質問4|情報整理の状況
・□ エンディングノートを書いたことがない
・□ 重要書類や契約情報が分散している
・□ 「何をどこに書けばいいか分からない」
→ 1つでも当てはまる
□ 質問5|万一の備え
・□ 葬儀や埋葬について考えたことがない
・□ 希望はあるが、誰にも伝えていない
・□ 「その時になって考えればいい」と思っている
→ 1つでも当てはまる
【診断結果|あなたに合った「最短ルート」】
▶ 質問1が当てはまった方(体調・介護不安型)
③ 医療・介護 → ② ノート → ⑥ 葬儀 → ⑦ 家族共有
体調や介護は「急に必要になる」ため、
まず生活を守る準備を優先しましょう。
▶ 質問2が当てはまった方(相続対応型)
⑤ 相続 → ④ 遺言・整理 → ⑦ 家族会議
相続は“発生前”の準備が、トラブル回避の最大ポイントです。
▶ 質問3が当てはまった方(おひとりさま不安型)
⑧ 任意後見・死後事務 → ② ノート → ⑥ 葬儀
「誰が動くのか」を先に決めておくことで、不安は大きく減ります。
▶ 質問4・5が当てはまった方(準備未整理型)
② エンディングノート → ④ 整理 → ⑦ 共有
まずは情報の“見える化”から。
書き始めることで、次にやるべきことが自然に見えてきます。
使い方のポイント(必ずお読みください)
・✔ すべてに当てはまらなくてOK
・✔ 複数のルートに該当しても問題ありません
・✔ 「できるところから」「途中で止めても」大丈夫です
終活は完成させる作業ではなく、更新していくプロセスです。
迷ったときは、②エンディングノートに戻る。
それが、どのルートでも共通する安全な起点になります。

最後に
終活がどのように老後の生活を安心に、かつ充実させるための有効な手段であり、きっかけともなることを感じて頂ければと思いながら本シリーズを進めてきました。
ご自身の状況に合わせて柔軟に取り組むことで、家族や周囲の人々にとっても負担の少ない終活をムリなく、できることならば、楽しみながら実践できること祈っています。
このシリーズが、多くの方の老後生活をより良いものとするための参考となれば幸いです。
記事末尾に、当シリーズの最終的な構成を添えてあります。
機会がありましたら、関心をお持ちいただけるテーマ記事を再読頂ければと思います。
余談ですが、私の本格的な終活は、後期高齢者入りした昨年2025年を起点とし、80歳までに区切りがつくように実践する予定でした。
しかし、昨年3月頃から、妻が身体的な不調をきたし、9月に入院手術・退院。
実際に、介助の日常化が始まり、今も、リハビリ通院を継続しながら、介護まではいきませんが、老老介助生活を送っています。
一種の介活(介護生活)状態にあります。
そして1月末、昨年末に申請していた介護認定の審査結果が届き、「要支援2」の認定証が届きました。
その実践状況などをお伝えする機会が今後あるかもしれません。
どうもありがとうございました。
【シリーズ「望ましい高齢者生活を送るための終活8ステップ」構成】
序 「望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ」シリーズ開始に当たって
1.「望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ」シリーズの構成
2.シリーズ「望ましい老後を送るための8つの終活ステップ」の目的・方針
3.2025年度、全団塊世代が後期高齢者に|加速する死亡者数増加社会と少子超高齢化社会の現実
第1ステップ 終活の基本の理解と心構え
1-1 終活の基本と目的|老後の人生設計と準備の重要性
1.終活とは何か? 基本概念と必要性
2.終活を始める適切なタイミング、年齢
3.高齢者の生活設計と終活準備の重要性
1-2 具体的な終活の進め方|8ステップの計画から実行までのガイド
1.終活8ステップの全体像とガイドライン
2.個別の事情に合わせた終活の進め方と具体例
1-3 終活を成功させるための心構え|終活のメリット・デメリットとは
1.終活のメリット・デメリット
2.終活に伴う不安・リスク管理とトラブル回避対策
第2ステップ エンディングノートの作成方法と活用法
2-1 エンディングノートの作成法|ノート徹底活用ガイド
1.エンディングノートとは?
2.記載すべき項目・内容と書き方、作成法
3.ノート作成を進めるための実践的なアプローチ
2-2 エンディングノート作成のための基本情報の収集と活用法
1.エンディングノート作成のための基本情報と収集法
2.エンディングノートの活用・保管方法と家族への共有
2-3 終活における専門家の活用 | 弁護士・税理士・後見人制度で安心の終活準備
1.法律関係の専門家の役割と活用
2.後見人制度の活用と具体的な進め方
3.終活コンサルタント、終活アドバイザー等の活用法
第3ステップ 高齢者の生活設計と医療・介護の備え
3-1 老後の生活を安心化する資金計画|年金・資産運用・相続対策のポイント
1.老後の資金計画ー1:年金の活用法|年金受給の仕組みと配偶者死亡時の遺族年金
2.老後の資金計画ー2:就労収入と保有資産の把握・運用、生命保険の活用
3.老後の資金計画ー3:資産運用の方法とリスク管理
4.老後の資金計画ー4:相続税対策と非課税贈与のメリット
3-2 必ず必要になる介護の備え|必須の介護保険の基礎知識、施設選びと費用対策
1.介護保険制度と介護サービスの基礎知識
2.介護施設の種類と選び方
3.介護にかかる費用と資金計画
4.リスク管理と介護に備えた資金計画
5.希望する介護の準備と家族への伝達
3-3 医療準備と健康寿命対策|安心な老後生活のための終活対策
1.老後の医療保険制度とその活用法
2.入院準備と医療費負担の対策
3.在宅医療と介護サービスの連携
4.延命治療と臓器移植についての意思表示
5.健康記録、認知症対策と健康寿命を延ばす日常生活
3-4 老後の生活設計と日常活動|充実した趣味・地域活動、任意後見契約の活用
1.老後の生活費用と必要な準備項目
2.老後を充実させる趣味や活動
3.成年後見制度と任意後見契約の活用法
4.老後の生活設計とエンディングノートへの記入
第4ステップ 生前整理、断捨離と遺言書の作成
4-1 生前整理と断捨離の実践 | 生前整理で老後はシンプルライフ!
1.生前整理の意義とタイミング
2.断捨離の具体的な実践方法
3.財産・不動産・負債整理と諸契約の注意点
4-2 必須となったデジタル終活、忘れずに!|支援のない高齢者にも役立つ実践的ガイド
1.デジタルデータ・機器の整理、管理と処分
2.オンラインサービスの契約解消の注意点
3.デジタル遺品の整理・相続の方法と対策
4.支援がない場合におけるデジタル遺産処理の課題と解決策
4-3 遺言書を理解し、有効に作成・活用する|遺言書の作成方法とメリット
1.エンディングノートとの違いと遺言書作成のメリット
2.遺言書の種類と作成手順
3.遺言執行者の選定とその役割
4.遺言書の保管方法と見直しのポイント
第5ステップ 財産管理と相続対策の基本
5-1 終活における財産管理の基礎知識|資産整理から生前贈与・信託まで
1.終活としての財産の整理と管理方法:資産運用と不動産
2.生前贈与と資産信託の方法
3.資産贈与・寄付と税制優遇のメリット
5-2 終活必須の相続対策の基本|相続対策の基本と実践ガイド
1.相続財産の種類および相続人と相続税の仕組み
2.相続財産の相続方法および相続手続き
3.相続税対策と非課税のポイント
4.専門家による相続アドバイスの活用法
5-3 遺言書と遺産相続の準備|終活で相続トラブルを防ぐポイント
1.遺言書の種類と作成の基本
2.遺産分与と事前合意の重要性
3.遺言執行者の選定とその役割
4.遺産分与の実際とトラブル事例
5.遺言書のひな型と応用方法
5-4 相続トラブル回避と老後の安心|事例で学ぶトラブル回避
1.相続トラブルとリスク回避の対策
2.委任契約や後見人制度の活用
3.財産契約と信託の法的効力とリスク管理
4.相続に身寄りがない場合や相続人の所在が不明な場合の対策
第6ステップ 葬儀・お墓・遺品整理の準備
6-1 葬儀の準備と手続き|スムーズな葬儀のためのポイント
1.葬儀の基本知識と種類・形式
2.葬儀社の選び方と契約・手続きのポイント
3.葬儀前後の手続きと対応方法
6-2 お墓対策、埋葬準備・供養方法の選び方
1.お墓の整理・処分・対策の必要性と方法
2.お墓と墓地の選び方
3.埋葬・供養の方法と対策
6-3 遺品整理と死後の対応をスムーズに進めるポイント
1.死後の準備と手続き
2.遺品整理のステップと方法
3.遺品整理業者の資格と業者選びのポイント
4.家族・遺族の負担軽減と準備・手配
第7ステップ 終活と家族コミュニケーション
7-1 家族への負担を減らす終活準備|安心できる老後のために
1.家族と共に進める終活
2.遺言書やエンディングノートの共有
3.家族への負担を軽減する終活のポイント
7-2 老後のライフプランと家族の役割|共に安心を築くステップ
1.家族信託と遺産相続の対策
2.老後のライフプランと家族の役割
3.希望する介護・医療・葬儀の準備
第8ステップ おひとりさまの終活
8-1 おひとりさま生活の基礎と備え:安心して終活に取り組むために
1.現状のおひとりさま生活に至った経緯と生活状況
2.おひとりさま生活のための日常管理
3.身の回りの整理と断捨離への意識と実践
4.ネットワーク構築、任意後見契約と信頼できる第三者の選び方
8-2 おひとりさまの終活課題と対策|安心して老後を迎えるためのガイド
1.現在のおひとりさま状況
2.おひとりさまの終活課題と優先順位
3.死と死後に必要な課題へのおひとりさまとしての対応
4.死後事務手続きの委任委託契約とリスク管理
番外編 2010年代の終活ビジネスと終活・お墓事情
Ⅰ 10年以上の歴史がある樹木葬、海洋散骨|2015年・2016年の終活ビジネス事情、その変遷を振り返る
Ⅱ 2017年~18年の終活とお墓事情|日経等掲載関連記事特集
総括 シリーズ「望ましい老後を送るための8つの終活ステップ」補足とまとめ

(2024/12/1)
※ 終活8ステップシリーズ最後の第8ステップの内容を確認するには、こちらからどうぞ
⇒ 望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ:第8ステップ|おひとりさまの終活 – Life Stage Navi
※ シリーズ番外編記事は、こちらです。
⇒ 望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ【番外編】:2010年代の終活ビジネスとお墓事情|樹木葬・散骨・無縁墓・直葬の変化 – Life Stage Navi
今回で、「望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ」シリーズは終了しました。
ご購読、ありがとうございました。
今後も関連した情報や記事を継続して掲載します。
宜しくお願いします。
