
ライフステージを3次元で捉える|WEBサイト「LIFE STAGE NAVI」運営方針
ライフステージに応じた柔軟なライフスタイルを|WEBサイト、LIFE STAGE NAVI 開設に当たってー2
昨日、2025年3月11日に、当サイト【LIFE STAGE NAVI】を開設しました。
その案内とご挨拶を兼ねて、14年前のあの東日本大震災が起きた日でもあるこの日をなぜ選んだかを含め、以下を投稿しました。
2025年3月11日WEBサイト「LIFE STAGE NAVI」開設に当たってー1|後期高齢者世代グループ参加と2011年のこの日 – LIFE STAGE NAVI
人生は、人の数だけあり、すべて異なります。ライフステージごとに価値観や環境が変化していき、その都度、柔軟な選択が求められ、行われます。私たちがどのような人生を歩むかは、単に年齢や社会的な役割だけでなく、個々の生き方や働き方、社会との関わり方にも左右されます。
「LIFE STAGE NAVI」は、そうした変化を3次元的に捉え、それぞれのライフステージに応じた情報を提供するWEBサイトです。開設後、2投稿目になる本稿では、当サイトにおけるライフステージの基本概念を整理し、運営方針とカテゴリー構成について説明していきます。

ライフステージとは
GEMINIに聞いてみた「ライフステージとは」
初めに、生成AIの一つである、Google が公開している「Gemini」に質問した結果をそのまま書き写しました。
「ライフステージ」とは、人生における様々な変化を節目で区切り、それぞれの段階をステージとして捉えたものです。具体的には、就職、結婚、出産、子育て、子供の独立、退職など、人生における大きな出来事を境に、生活環境や価値観が変化する時期を指します。
ライフステージは、一般的に以下のように分類されます。
1)幼少期: 誕生から小学校入学前まで
2)児童期: 小学校入学から中学校卒業まで
3)青年期: 高校入学から大学卒業、または就職まで
4)成人期: 就職、結婚、出産、子育てなど、社会の中心となって活躍する時期
5)中年期: 子供の独立、キャリアの成熟など、人生の後半に向けた準備期間
6)老年期: 退職後の生活、健康管理など、人生の総仕上げの時期
これらのステージは、あくまで一般的な目安であり、個人の価値観やライフスタイルによって変化します。
ライフステージを意識することで、以下のようなメリットがあります。
・将来設計が立てやすくなる:各ステージで起こりうる出来事を予測し、必要な準備を進めることができます。
・ライフプランの見直しができる:現在のステージを把握し、目標達成のために必要な行動を明確にできます。
・生活の変化に対応しやすくなる:各ステージで変化する生活環境や価値観に合わせて、柔軟に対応できます。
ライフステージは、人生をより豊かに生きるための羅針盤となります。
ChatGPTに聞いてみた「ライフステージとは」
次に、同じ質問を、ほぼ私がこのところ毎日のように利用している、オープンAI のChatGPTにしてみました。
以下がその回答です。
ライフステージとは、人の一生における成長や変化の節目を示す段階を指します。
一般的には、年齢やライフイベント(結婚、出産、就職、退職など)によって区切られることが多く、それぞれのステージごとに求められる役割や価値観、課題が異なります。
主なライフステージの分類
1)乳幼児期(0~5歳)
・誕生から就学前の時期。
・身体的・知的成長が著しく、親の保護が必要な時期。
2)学童期(6~12歳)
・小学校入学から卒業までの時期。
・学校生活を通じて社会性を学び、基礎的な知識を身につける。
3)思春期・青年期(13~25歳)
・中学生・高校生・大学生・社会人のスタート期。
・アイデンティティを確立し、進学や就職など人生の方向性を決める。
4)成人期・独立期(20代~30代)
・社会人として自立し、結婚や出産などのライフイベントが起こることが多い。
・キャリアの選択やライフプランを具体的に考える時期。
5)壮年期(40代~50代)
・仕事や家庭における責任が大きくなる時期。
・子育てや親の介護が重なることも多く、ライフバランスが重要。
6)中高年期・シニア期(60代~70代)
・退職を迎え、人生の新たな選択が必要になる時期。
・健康管理や資産運用、余生の充実を考える。
7)老年期(80代~)
・体力や認知機能の低下が進み、介護の必要性が高まることがある。
・終活や遺産相続の準備を考える時期。
ライフステージの影響
ライフステージは、仕事・家庭・健康・資産形成・介護など多くの分野に影響を与えます。それぞれの段階で抱える悩みや課題に対応するために、適切な計画や準備が求められます。
例えば:
・若年層(20代~30代) → キャリア形成、結婚・育児の準備
・中年層(40代~50代) → 資産形成、子どもの教育、親の介護
・高齢層(60代以降) → 老後資金、健康管理、終活
まとめ
ライフステージとは、人が生涯を通じて迎えるさまざまな段階のことを指し、それぞれの段階で異なる役割・課題・必要な準備が存在します。自分の現在のライフステージを理解し、将来の計画を立てることで、より充実した人生を送ることができます。
こちらの方が丁寧に回答してくれました。

LIFE STAGE NAVI のライフステージ
一般的にイメージし、説明される内容が、GeminiとChatGPT、双方で示されたといえますね。
しかし、当サイトでメインカテゴリーとし、サイトメニューのトップに配置しているLIFE STAGE。その構成は、かなり違います。
サイトドメイン、サイト名、メインカテゴリーとしての LIFE STAGE ライフステージ
「LIFE STAGE NAVI」というサイト名は、人生の各ステージにおける課題や選択をナビゲートするというコンセプトから生まれました。本サイトでは、ライフステージごとの情報を整理し、お読み頂く方々が、一人でも多く、自分自身のこと、自分の家族のこと、と認識して頂けるように考えました。
一応、人生100年時代をカバーするものとして、世代・年齢・年代というサブカテゴリーを設定しています。
しかし、それとは別に、後述する7つのライフステージを設定しています。
サイトドメイン取得とサイト名の経緯|ChatGPTの提案
その内容に入る前に、昨日投稿記事でも少し触れましたが、新しいドメインlifestagenavi.com の取得とWEBサイト名利用に至った経緯を簡単に説明します。
もったいないことに、当サイト開設の前、わずか1か月間に、peronal-lifestage.site というドメインを利用したWEBサイトを開設。
その運営作業を進める初期段階で、サイト方針を挙げながら、ChatGPTに、サイトの名称の提案を依頼。
そこで出てきた案が、以下。
・「ライフステージナビ|未来設計と老後安心ガイド」
ライフステージに応じた情報提供と、老後や終活に特化した実用的なアドバイスがメインの印象を与える名前です。
・「未来プランニングラボ|人生の節目に備える情報サイト」
人生設計、資産管理、終活などのテーマに特化し、信頼できる情報発信を示唆する名前です。
・「パーソナルライフデザイン|安心と成長のための情報マガジン」
個々のライフスタイルに合わせた成長や安定に重きを置き、幅広い読者に親しみやすい名前です。
・「ライフステージの知恵袋|安心生活と終活のヒント」
実用的な知識や終活、老後の計画など、人生の重要な節目をサポートするサイト名です。
・「人生マネジメント総合ガイド|生活設計と終活の知恵」
ライフマネジメントや計画的な終活に関する包括的な内容を表す、やや専門的な響きのある名前です。
私の選択と提案
この提案を受けて、以下が私の返事です。
「ライフステージナビ」が気に入っています。
その後に続く文言に、『老後安心ガイド』とあるのが、NGです。
世代に焦点を当て、現役世代もいずれ高齢者になるし、自分の親のことも考える必要が。このような含みもあります。 そのため、終活も含みたくないです。
ライフステージナビの後に付け加える表現、再度考えてください。
サイトの構成上は、2050年の望ましい社会を描き、それらの課題にも現役世代に関心を持ってもらいたい。こういう思いを大切にしていきます。 ただ、その点を表現したり、強調したりすると、年寄りの大きなお世話のように受け止められるので、少々悩ましい。
ライフステージナビ|○○○〇 という構成で、再提案ください。
ということで、決めた ライフステージナビ:LIFE STAGE NAVI。
この名称を、種々あってそのものズバリの、サーバー契約中無料のドメインとして取得。ドメインと一致した正真正銘のサイト名にしたのです。
まあ、当初のドメインの中に lifestage が入っており、サイトの方針を考慮して、ChatGPTが提案してきた名称。
サイト方針も、ほとんどそのサイトのまま引き継ぎました。
ただし、折角なので、一部カテゴリー構成や、WordPressのテーマの変更なども行っての再船出となりました。
(ちなみに、前のサイトのスローガンは「今と明日をデザインするWEBマガジン」と私がChatGPTに提案し、決めました。これは、当サイトでは利用しないでしょう。)
メインカテゴリー、メインメニューとしての LIFE STAGEとサブカテゴリー構成
本サイトでは、「LIFE STAGE」をメインカテゴリーとして設定し、ライフステージごとの重要なテーマを扱います。具体的なサブカテゴリー構成は以下の通りです。
当サイトのLIFE STAGE の設定
1)世代・年齢・年代
2)結婚・離婚・夫婦
3)出産・子育て・家族
4)教育・進学・就職
5)シングル・ソロ
6)親の介護・家族介護
7)高齢者・おひとりさま
8)終活
先ほどの、生成AIによるライフステージの解説内容とは、まったく異なっています。
こうしたステージの分け方・表現方法の方が、皆さんに、具体的に理解して頂けるでしょう。また実際に、直面した時に、あるいは、そのための備えとしての対策や行動に、結びつけて頂きやすいのでは、とも思います。

では、次に、当サイトの運営方針について、お伝えしておきたいと思います。
WEBサイト「LIFE STAGE NAVI」の運営方針とカテゴリー構成
私たちの人生は、ライフステージ(Life Stage)とともに変化し続けます。結婚・非婚、家族形成・単身生活とそれぞれの成長、働き方の変化、生活環境、社会との関わり。それぞれの要素が交差し、影響を及ぼし合う中で、どのように折々に適切な判断や選択をしていくか。
「LIFE STAGE NAVI」は、この複雑な、しかし意外に単純な?人生の道筋を整理し、自分に合った情報を見つけられるように。あるいは考えるヒントを提供できるように。そう考えて運営していきます
その運営方針を形成し、継続していく上で意識しているのが、人生を3つの軸で捉え、それぞれの関係性を念頭に置くことです。
LIFE STAGE とLIFESTYLE、WORKSTYLE、DIGITAL LIFE、SOCIETYとの関係
「ライフステージ」は、人の一生を特定のテーマや課題で設定する時間軸です。人生は単なる時間の流れ・連続性をもつものではなく、家族や種々の社会との関わりや生活様式、働き方など、さまざまな要素が絡み合っています。
そこで、本サイトでは、ライフステージを3次元空間として俯瞰する視点を取り入れました。
その考え方を基本とし、「LIFE STAGE」ライフステージを起点として、「LIFESTYLE」「WORK STYLE」「DIGITAL LIFE」「SOCIETY」という視点を設定。これらを組み合わせて、立体的に情報を整理していきます。以下、その3次元性について具体的に説明します。
時間軸、X軸としてのLIFE STAGE
「ライフステージ」は、誕生から老後そして必要に応じては、死後までの時間軸(X軸)として捉えることができます。幼少期から学童期、青年期、成人期、壮年期、シニア期へと進む中で、必要となる情報や関心事は大きく変化します。
そこで、先述の本サイト独自の8種類のライフステージを設定しました。これらも時間軸の構成要素です。
この時間軸をベースに、各ステージに応じた知識や選択肢を提供することが、LIFE STAGE NAVIの第一の役割です。
人生は、誕生から老後(死後)までの時間軸(X軸)の上で進行し、終えます。この軸をもとに、各ライフステージに応じた課題や準備すべきことなどに取り組んでいきます。
人と社会との関係軸、Y軸としてのSOCIETY
X軸の次は、Y軸。
一人ひとりの人生、家族を形成している場合はそれぞれの家族状態の変遷。そこでは、個人・家族の選択だけでなく、社会(SOCIETY)との関わりによっても形作られます。この関係性をY軸として位置づけ、社会制度・社会福祉、エネルギーや環境、政治や行政・法、国をはじめとした種々の社会と社会問題など、多種多様な観点から、人生の各ステージにおける重要なポイントを整理します。
一つの例として
・学生時代:奨学金制度、就職支援
・働き盛り:ワークライフバランス、企業の福利厚生、転職支援
・シニア期:年金、介護制度、地域とのつながり
こうした視点をもとに、個人と社会の関係を解きほぐしながら情報提供や提案を行います。
私たちは、家族、地域、職場、国家といった社会的な枠組みの中で生きています。社会(SOCIETY)との関係をY軸と捉え、社会制度、法律、福祉などの側面から情報を提供します。
生き方・働き方の様式・方法軸、Z軸としてのLIFESTYLE、WORK STYLE、DIGITAL LIFE
最後は、Z軸。
ライフステージにおける選択は、社会との関係だけでなく、個人や家族の生き方や働き方や価値観と関連し、左右されます。そこで、ライフスタイル(LIFESTYLE)、ワークスタイル(WORK STYLE)、デジタルライフ(DIGITAL LIFE)の3要素・カテゴリーをZ軸として設定・イメージ化。個々のライフステージに応じた実践的・具体的な情報や考察・提案を発信していきます。
3つのカテゴリーの要素例を挙げました。
・LIFESTYLE:暮らし、住まい、趣味、健康管理、資産形成、他
・WORK STYLE:職業・職種、就職・転職、副業、正規・非正規就業、夫婦共働き、仕事と子育て・介護の両立、他
・DIGITAL LIFE:インターネット環境、SNS利用、AIツール活用、メディア活用、システム・アプリ活用、他
ここで例示した要素の一部は、それぞれのメインカテゴリーにおいて、サブカテゴリーとして設定しています。
現代社会では、デジタル技術の発展により、働き方も生活様式も大きく変化しています。LIFE STAGE NAVIでは、これらのトピックを横断的に扱い、「今の時代だからこそ必要、これからの時代と社会に必要な情報」を追究していきます。

3次元空間を俯瞰するWEBサイト、LIFE STAGE NAVI
LIFE STAGE NAVIは、単なる情報WEBサイトではなく、人生を俯瞰して考え、行動するためのナビゲーションツールとして考えていくことを理想・目標としています。
例えば、ある人が40代で介護と仕事の両立を考えている場合、
・X軸(時間軸ライフステージ) → 現役世代、親の介護
・Y軸(社会との関係軸) → 介護保険制度、企業の介護支援制度
・Z軸(ライフスタイル・ワークスタイル軸) → 介護と仕事の両立、在宅副業、フレックスタイム、リモートワーク、活用
という視点での情報整理や提案を行うことになります。
このように、LIFE STAGE NAVIは、3次元的な視点で人生を見つめ、未来を選び取るためのサイトとして、進化・深耕していくことができればと願っています。
まとめ
「LIFE STAGE NAVI」は、ライフステージ(X軸)、社会との関係(Y軸)、ライフスタイル・働き方(Z軸)の3つの軸を組み合わせた3次元的アプローチにより、立体的な視点と俯瞰で人生を考え、社会との関係を考えるWEBサイトです。
そして、実践的・具体的な情報提供と選択肢、ヒントになる考察を提供できるよう運営していきます。少しでも親君立つことができればとも・・・。
どうぞ、末永く(?)、あるいは、折に触れ、よろしくお願いします。
なお記事の最後に、この3次元アプローチによるLIFE STAGE NSAVI のイメージ画像の制作をChatGPTに依頼。
そのアウトプット画像を、添付しました。
1450×650pxというサイズを指定しましたが、なかなか、指定通りにはまだまだやってもらえていません。
なお、この後、残る5つのメインカテゴリー、それぞれについての考え方やこれからの取り組み方針について、順序が変わるかもしてませんが、記事を書いていく予定です。

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